50代で子育て専業主夫になった私の日記

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

コロナ禍、緊急事態宣言中の5歳の息子の過ごし方と特に気を付けていること困ったこと

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とうとう幼稚園の園児にコロナ患者が出てしまって、コロナ対策にちょっと緊張感が漂っているボイジャーです。

 

私の住んでいる所は、けっこう田舎なのですが最近では、毎日コロナのPCR検査陽性者が出ましたメールが夕方になると、キンコーンとスマホに入ってきます。

 

それでも今までは、大人ばかりで幼児はいなかったのですが、ついに夏休み明けと同時に世間の皆さんも予想されていたかと思うのですが、出てしまいました。

 

まぁ、普通に考えても家庭内で大人が感染したらしいと感じた時点で家庭内隔離をされていたら、罹患リスクは、かなり下げられるとは思いますが、部屋数、お子様の人数等々、なかなか物理的に隔離が難しい場合もあると思いますので、予想通りの展開なんだと思います。

 

さて、我が家の5歳の息子は、幼稚園の年長さんです。

 

今回は、その息子と一緒に新型コロナに対して特に気を付けてやっていることコロナ禍の中での息子との過ごし方、そして困ったことを書いてみようと思います。

 

新型コロナに対して気を付けてやっていること

当たり前かも?ワクチン接種

新型コロナが流行りだしてから2年とちょっとになりましたが、皆さんもご存じの通り、終息どころか新しい変異株が次々登場し、しかも感染しやすさもパワーアップしているとか。

 

このような状況で、我が家でまず、親がやったことは、ワクチン接種です。

 

当たり前と思われるかも?ですが、アレルギー体質にとっては、結構リスキーな選択でしたが、やはり、ワクチン接種で対コロナリスクが下がるのなら打つことにし、今月の26日に2回目接種を打ちに行ってきます。

 

ちなみに、1回目は、接種後30分で体が明らかにカーっと熱くなってきて発熱するというロケットスタートでしたが、事前に対応良策を妻の勤務先の大先輩でベテラン養護教諭(看護師)の先生から教えてもらっていたので、特につらい状況に陥ることもなく、翌日には、ふつうに生活ができました。

www.netikikata.com

 

ちなみに、妻は、特にアレルギー体質ということもないので、早々に2回目接種を完了してます。

 

やっぱり、親が新型コロナにかかってしまっては、子どもはどうすることもできない危機に陥ってしまいます。

 

そう考えると、やはり、新型コロナの罹患リスクを下げることができる対策はすべてやらなければと思いました。

帰宅後は、お風呂直行

息子の通っている幼稚園は、通常は、週に1日は11時半降園でその他の日は、14時降園です。

 

日はまだ高いのですが、息子と幼稚園から帰ってきたら、お風呂に直行し頭からつま先までシャンプーします。

 

着ていたものも、同時に洗濯機で洗濯です。

 

も夜に帰宅後は、同じくお風呂に直行着ていたものも即洗濯します。

 

買い物は、人が少ない場所、時間帯で知恵を絞ってする

私が住んでいる所は、田舎なので、都市部と比べると、幸いにも蜜になることはあまりないのですが、やはり、スーパーでタイムセールとか特売をやっている場所は、状態になっています。

 

日々の家計のことを考えると、値段が安いのは魅力的ですが、ここは、知恵を絞って密状態でない場所での値引き品で良質な商品を販売している時間、場所を調べて買い物をします。

 

私の住んでいる街には、中型のスーパーが3件あります。

 

そのうち、タイムセールを大々的に宣伝しておこなっている1件のお店は、常時人が多いので行きません。

 

日ごろから、残り2件のスーパーの商品の値段の付け方、売り方、事前アナウンスなしの値引きの時間的タイミング、商品入れ替えのインターバルを徹底的に店頭で調べておきます。

 

どちらの店も、だいたいアナウンスなしの値引きは、1日に2回あります。

 

1回目は、開店後30分に早く売ってしまいたい商品に値引きシールが貼られます。

2回目は、季節やその日の気温にもよりますが、だいたい夜の5時半くらいから段階的に値下げシールが貼られます。

 

だいたい平日で開店後30分や夕方5時半は、あまり人がいない時間帯なので、私は、この時間帯で買い物をほとんど済ませます。

コロナ禍の中での息子との過ごし方

今年の夏は、結構の日が多かったので息子と二人家の中で過ごすことが多かったです。

 

とりあえず、家の用事を済ましてから息子と遊ぶのですが、待ちきれないのか家の中の掃除、洗濯後の洗濯物干しは、率先してお手伝いしてくれます。

 

そのあと、晴れていれば近くの公園で鬼ごっこお店屋さんごっこ滑り台ブランコ自転車で遊びます。

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もちろん、密になっていない状況下です。

また、息子は、自宅では、ミニトマトスイカをお世話しています。

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このミニトマトは、毎朝1個取って、自分の朝食で食べています。

 

雨の日は、段ボール工作をして遊ぶことが多いです。

こんな感じ。

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その他は、たまに、一緒に工作をすることがあります。

先日も、一緒に息子の洋服の整理BOX入れを自宅にある余った材料で作りました。

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始めは、ぎこちなかった手元も、しばらくして慣れてくると、結構、電動ドライバーもうまく扱えるようになりました。

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単に工具の使い方を教えるだけでなく、木には枝が生えていた部分の節があって、ここは、とても固いのでネジは立てないとか、ネジを入れる前には、ドリルであらかじめ小 さめの穴をあけておかないと木が割れてしまう等々、木で作る時に考えないといけないことも説明しながらの作業でした。

 

息子以外にも、真剣に聞いていました。

 

そして、半日かかって完成です。

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これは、こんな感じになります。

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コロナ禍の中での息子との関りで困ったこと

コロナ禍の中で私が家事のことをする間、テレビやDVDを見ることが多くなったことが少し心配になっています。

 

テレビは、もっぱらNHKのEテレです。

 

DVDは、ベネッセを年中さんまでやっていたので、その時のDVDを何度も見返しています。

 

勝手な親の都合からすると、幼児をしている時にだまっておとなしくしていてくれることは、正直、願ったりかなったりと思ってしまう反面、息子にかまってやれなくてごめん!という気持ちもあり、複雑です。

 

また、息子は一人っ子なので、もっと同じ歳のお友達との生活の中でいろいろ成長して ほしい思いもあり、夏休み前までは、夕方17時まで保育を延長していたのですが、夏休み後は、幼稚園の園児にまで新型コロナが迫ってきたのを感じ、延長を止めました。

 

しかし、延長を止め自宅では、息子は、テレビやDVDを見る時間が増え、息子自身もフラストレーションをかかえているようでした。

 

親としては、新型コロナの感染を危惧する反面、これまで幼稚園の延長保育で友達と楽しく過ごしていたであろう時間を奪ってしまったのかもしれないということを考え悩んでいました。

 

結局、妻と幼稚園の先生を踏まえて話をする時間を取り、延長保育をすることに戻すことにしました。

まとめ

従来の子育てをするだけでも、いろいろ右往左往することが多い私なんですが、このコロナ禍という不自由極まりない環境下での子育てになり、さらにこの夏は、妻が2カ月入院という状況になって息子にとっても大変な毎日だったと思います。

 

今回、コロナ禍にあって感染リスクをとにかく下げることが親の考える最優先事項と思い、いろいろ考えてはやっているのですが、ちょっと神経質になりすぎていたかも?とも思いました。

 

特に延長保育については、幼稚園の先生方も万全の感染対策をされて日々がんばっておられるので、もう少し任せても良いのではとも思いました。

 

このコロナ禍での子育ては、本当にリスクバランスを考えるのが難しいと感じるこのごろです。