50代で子育て専業主夫になった私の日記

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

アレルギー体質の私が新型コロナワクチンを打った時に採った副反応対策とは?その結果は?

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先週末に決心して新型コロナワクチン1回目を打ちに行ったボイジャーです。

 

今日で5日目ですが、おかげさまでいつも通りです。

 

今回は、アレルギー体質の私が、新型コロナワクチンを打つと予約してから、打ってから5日経った今日までの経過と、私が行った新型コロナワクチン副反応対策とその結果を書いてみたいと思います。

 

ネットでワクチン接種の予約をしたが・・・。

ネットで8月15日から地元の自治体の集団接種予約が始まったので、早速、接種開始後2日目の8月22日(日)午前9時15分から予約が取れました。

 

これで、あとは22日を待つだけの状態でした。

 

ところが、折しも台風12号の影響からか、20日から天候がこれまでの夏の良い天気から一転し、台風独特の重苦しい高い湿度の気候になり、アレルギー性の気管支炎が出てしまいました。

 

朝一番、すぐに近くのお医者さんに電話して、薬を処方していただくため診察をお願いしたところ、コロナ禍のため診察はお昼過ぎからとのこと。

 

仕方がないので、お昼過ぎまで自宅で待って出かけました。

 

お医者さんについたところ、熱もなく咳も出ない状態でも、念のためということで私一人別室でしばらく待機し、診察を受けました。

 

特に引っかかることもなく、お薬を無事いただいて帰るも、2日後のワクチン接種を気管支炎をかかえたまま受けるのが不安だったので、仕方なくネットからキャンセルしました。

 

妻が帰宅して、私がワクチン接種のキャンセルを伝えると、妻は、“ワクチンがどこも少なくなっているので次の予約が取れないかも?”と言ったので、急いで次の予約をネットから申し込みました。

 

幸いなことに、私の住んでいる自治体は、人口が少ないためか、まだ予約枠がどの接種開催日も空いていたので、一番最終日の9月5日(日)9時15分からにしました。

 

2週間あれば、気管支炎も収まってくれるだろうと願いつつ、接種当日の前日になりました。

 

ワクチン接種前日に心強い情報

ワクチン接種の前日に、妻の職場の大先輩から頂き物がありました。

 

近くに住んでおられるので、お礼かたがた大先輩のご自宅に伺った際に、ワクチン接種の話になり、思わぬアドバイスをいただきました。

 

この大先輩、実は、養護学校のベテラン教諭で看護師さんなんですが、新型コロナワクチン接種の副反応が和らいだご自身の対処法をお話ししていただけました。

 

あくまで、経験的な個人の感想ということなので、私が大先輩と同じようになるかどうかはわからないという前置きでしたが、大先輩の知り合いのお医者さんも同じ対処で副反応が軽くなったそうです。

 

経験だけの話とは言え、やってみる価値はあると感じたので私もやってみることにしました。

 

後日、私の医者の友人に電話で大先生からの話をすると、友人は、“お医者さんの間では、対処法は様々で自分に合ったものを用意しているみたいだが、結構このように事前対策をたてておられる先生がほとんどだよ”と言っていました。

 

ワクチン接種を伸ばして、思わぬラッキーな情報を得られることになりました。

 

私が副反応対策に用意したものは、2つ

ワクチン接種当日、私が副反応対策として大先生から聞き、用意したものは、熱さまシートロキソニン&胃薬でした。

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どちらも熱さまシートととロキソニンは、ドラッグストアに売っています。

胃薬は、私は慢性胃炎のため、医師に処方してもらったものです。

 

まず、熱さまシートは接種会場に持っていって、ワクチン接種を受けたら、とにかくすぐに接種した場所に貼って冷やしました。

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大先生の話では、冷えピタで、接種後24時間はとにかく冷やすと聞いていたので、自宅にあった熱さまシートで4回ほど変えました。

 

ロキソニンは、接種後に発熱がなくても4時間経過した時点で、1回分の適量を飲んだそうで、なければ、バファリンのような解熱剤でも良いとのことでした。

 

私の場合、注射自体は全く痛みもなく終わりました。

 

友人の医者に言わせると、注射する位置が少し変わるだけで、注射後の腫れや痛みが変わってくるのだとか

 

と言うことは、今回は、注射していただいた方がベテランでラッキーだったせいなのかも?

 

とにかく、無事注射後の15分も特に何もなく自宅まで歩いて帰りました。

 

ところが、自宅に帰ってすぐに体が熱くなってきたので、体温を測ると37℃6分で、接種後わずか30分で体温が1℃上昇し、まだまだ上がりそうな勢いだったので、接種後4時間を待たずにロキソニンを飲みました。

 

すると、それからまた30分後には元の体温に戻りました。

 

しばらくお昼まで様子を見て、熱の上昇も見られず、接種個所のたいした腫れもなく、接種場所を触ると少し痛さを感じるものの、生活には全く支障がありませんでした。

 

そして、昼からは妻と息子を連れて、妻の用事を済ませに高速で1時間ほどの所まで外出して夕方に帰宅しました。

 

夕食後に発熱

調子に乗って外出し、ばちがあたったのか、夕食後に再度37.4℃の発熱があり、すぐに2回目のロキソニンを飲みました。

 

今回も、30分後には、36.6℃の平熱に戻り、おとなしく寝床に付きました。

 

開けて2日目、まだ発熱の持越しは覚悟していたのですが、特に何事も起きませんでした。

 

3日目の朝には、注射の後の痛みもなくなり、至っていつもの体調に戻りました。

 

まとめ

妻の職場の大先生から思いもよらない良い情報をいただき、本当に感謝でした。

 

幸いにも大先生のお話は、私の場合にも当てはまったようでラッキーでした。

 

注射してすぐに冷やして、注射した場所の腫れや痛みを和らげる方法を後からネットで検索してみると、出ていました。

 

あくまでも多数の経験例が見られたとしてで、科学的根拠の証明はないとも書いてありました。

prtimes.jp

この他にも、お医者さんがいろいろやっている例が出ています。

ryukyushimpo.jp

まぁ医師は別として、一般の方が副反応対策をして軽減するかどうかは、わからないため、試すか試さないかは、あくまで自己責任ということになりますが。。。