50代で子育て専業主夫になった私の日記

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

親子ではまった、光キラキラのトワイライトエキスプレス瑞風

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先月の10月30日は、息子の誕生日だったので、息子にお出かけしたいところを聞いてみたら、トワイライトエキスプレス瑞風を見に行きたいと言ったので、前回に引き続き、家族で見に行くことになったボイジャーです。

 

ジャストタイミングで10月30日は、瑞風の運航日

息子は、10月30日で6歳になり、体つきもグッと成長。

 

それに併せて、屁理屈もパワーアップして毎日の子育ても、もう大変です。

 

瑞風散策は、そのような息子からのリクエストで、うまく瑞風の運航日がこちらの都合に合うかどうか、心配でしたが、運よく息子の誕生日に瑞風が運行していたので、息子も大喜びでした。

 

そして、息子に瑞風を見る場所はどこにするかを聞いたところ、前回同様のJR船岡駅に行きたいということだったので、場所もJR船岡駅に決定!

 

ただ、今回は、瑞風の予定時間の一覧を見ると、前回およそ40分も停車したJR船岡駅は通過するだけになっていたので、息子にそのことを伝えておきました。

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出典元:TWILIGHT EXPRESS瑞風運行情報HP 

https://www.twilightexpress-mizukaze.jp/operation/sanin_outbound.html

 

京都の次は兵庫県の豊岡駅まで止まらない予定になっています。

息子の誕生日当日、瑞風を見に行ったら思いがけないことが!

息子の誕生日の10月30日は、朝から快晴で息子もテンション上がりっぱなしです。

 

瑞風がJR船岡駅を通過する時刻は、京都駅発が10時54分なので、だいたい40分後の11時半過ぎくらいになると思うので、大事を取ってJR船岡駅に11時15分に到着するように出かけました。

 

JR船岡駅は、自宅から車で10分くらいの所にあるので、時間通り到着しました。

 

土曜日なのに、通過駅のせいか鉄ちゃんは一人もいません。

というか、ホームにいるのは、私たち家族だけ

 

息子は、そわそわしっぱなしで、瑞風が来るまでのしばしの待ち時間に、“ねぇ、もう来る?”の連発

 

そして、11時35分にお目当ての瑞風の姿が遠くに見えました。

 

いよいよ、駅へ入線で、息子は小躍りして大興奮!

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この船岡駅は、前後をトンネルに挟まれた駅なので、瑞風は、ライトをつけたまま入ってきます。

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電気は通っている区間なのですが、瑞風は、ハイブリッド型の気動車なので、近づいてくると独特の低いエンジン音が聞こえてきます。

 

この音とともに、近づいてくる瑞風は、何度見ても威厳があります。

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通過だけなので、家族そろって瑞風をじっくり眺めていたのですが、何か様子がおかしい

 

列車のスピードどんどん遅くなって、なんと停車したんです。

 

なぜ?

 

息子の誕生日なので奇跡が起こった?なんてことはないと思いますが、その理由は、停車後5分くらい経ったころにわかりました。

 

とりあえず、このラッキーな時間を享受すべく、急いで、駅の端まで息子と移動して、瑞風の先頭車両を見ることができました。

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と言うのも、前回の瑞風散策の時は、瑞風は、JR船岡駅に40分も停車していたので、じっくり見ることができたのですが、ただ一つ残念なことがあったんです。

それは、瑞風の長さが長すぎて、先頭車両と最後尾車両がホームからはみ出して止まっていたため、先頭車両と最後尾車両を間近に見ることができなかったのです。

 

でも、今回は、ばっちり先頭車両を間近に見ることができました。

 

そして、瑞風がこの駅に停車した理由は、線路が単線のため在来特急とすれ違う場合は、駅で在来特急待ちをする必要があることから、反対方向を走っている在来特急待ちをするためだったんです。

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贅を極めた豪華寝台列車も、時間的には、在来特急に優先権があるようです。

 

瑞風をホームで独占して写真を撮れるこんな機会は、めったにないと思うので、列車写真をパチパチ撮っていたのですが、列車がピカピカすぎて鏡状態なので、撮影している自分や家族の姿がしっかり映り込んでしまいました。

 

これ、バックは瑞風なんですよ。

列車のカラーは、ダークグリーンなのに、鏡のように背景をカラーで映し出します。

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展望車も同じ。

展望車にテディベアが座って飾られていたので、それを撮ろうとしたんですが、見事に私が映り込んでしまって、ほとんどわからなくなってしまいました。

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そして、在来特急が通り過ぎてから、5分くらいで静かに瑞風が出発しました。

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出発直前に、運転手さんに息子がバイバイをしたら、手を振り返してくれました

 

これから出発という神経を使う時でも、子どもの手を振る姿に答える余裕は、さすがホスピタリティの豪華列車です。

 

瑞風は、下関を目指して出発していきました。

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まとめ

時刻表に載っていないせいもあってか、土曜日のよく晴れた日でもホームにいたのは、私たち家族だけ。

 

しかも、通過駅かと思いきや、在来特急の待ち合わせがあり、先頭車両ホーム内で停車

 

このような単線の田舎駅ならではのラッキーに恵まれて、息子にとって最高の誕生日になりました。

 

個人的には、豪華寝台特急は、在来特急よりも優先される列車かと思いましたが、旅のコンセプトを考えると腑に落ちました

 

今回で2度目の瑞風散策ですが、今後も機会があれば瑞風のホスピタリティに触れに出かけたいと思います。

 

最後に、この日の瑞風の動画もアップさせていただきましたので、もしよろしければご覧くださいね!

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