50代で子育て専業主夫になった私の日記

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

有名ネット塾に1年半入って、ネットで確実に稼げるノウハウは存在するか確かめてみた

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コロナの感染者が鰻上りですね。

 

個人的には、このコロナ禍の影響で介護施設や病院の面会ができなくて、非常に困っている中、 久しぶりの投稿となりました。

 

私は、この秋に5歳になる息子の子育てと家事専業しておおよそ2年半になります。

 

自分の収入的には、夜勤のバイトをしていた時期もありましたが、このコロナ禍で家族のことを考えて今年の3月末で辞め、現在はゼロです。

 

家計的には、妻の希望もあって復職してくれているので問題はないのですが、自分の稼ぎがないというのは、やっぱりどこか気持ち的に落ち着きませんね。

 

ということで、在宅でもできる仕事を考えました。

 

自分のスキルとしては、パソコンはできるので、以前から気になっていたアフィリエイトを専業主夫になってから半年後に始めることにしたんです。

 

アフィリエイトと言っても、ご存じの通りメルマガ上で紹介するメルマガアフィリやブログの中で紹介するブログアフィリなどいろいろあると思いますが、私は、ブログアフィリをすることにしました。

 

作業できる時間は、家族のいない時間に家事を済ませて、1時間から2時間程度。

 

とにかく息子が幼稚園に行っているか、妻とお出かけしているいない時にしか作業できないので、時間が欲しいですね。

 

それでも半年アフィリをやってみたのですが、全く要領がつかめず、この先どうしようか考え抜いた末、妻とも相談し、15年続いている有名なネット塾である「石田塾」に入りました。

 

現在では、この石田塾に都合1年半お世話になり、2020年8月10日現在在籍中です。

 

なぜ、この塾に入ろうと思ったのか?そのきっかけは、私の知り合いでIT関係の自営業をされていた方が、この塾に入っておられ、非常に成果を出されていたので決めました。

 

石田塾をご存じない方に、ちょっとだけ塾のことをお話しします。

 

石田塾は、半年開講ネット塾で、さまざまなネットで収益を上げる再現性が確認されている従来の方法の提供から、全く新しいユニークな方法の研究まで幅広く活動しています。

 

気になるコンテンツは、アフィリからメジャー媒体を使用した出版、メルマガ、動画を使ったものまで非常に多岐にわたり、これらをすべて半年間でこなすのは、時間にかなり余裕がある方でないと難しいのでは?と感じるほどの量です。

 

塾長は、早稲田の商学部を出てアメリカの大学でMBAを取得されている方です。

 

当然、英語はネイティブクラスで翻訳のお仕事もされているそうです。

 

石田塾得意分野は、アフィリエイトでGoogleの動向に敏感でSEO対策に優れていると感じました。

 

そのような石田塾の、塾生サポートメールは、回数無制限で、Skypeでは、1日1回20分、その他にLINEなどで塾長直々に休日中でも教えていただけることも多々あり、バックアップとしては申し分ないと思います。

 

ざっと、石田塾のことをお話ししましたが、実際入ってみて学びがいがあると感じました。

 

ちなみにちょっと下世話な話をしますと、私がこの塾に支払ったお金は、半年開講を3回お世話になり約70万です。

 

一般庶民には、結構な金額です。

 

そんな塾も、今月で最後になりました。

 

そこで、私が約70万円支払ってこの塾から実際稼ぐためのノウハウを受け取ることができたのかどうか?そして、東証一部上場企業と有名私立学校と言う環境の中でバリバリ仕事をしてきた私が、全く異質のネット塾に入ってみて感じたことを書いてみたいと思います。

 

最後までご一読頂けましたら嬉しいです。

稼ぐ仕組みを作る時にお金よりも必要なもの

私は、ブログアフィリで稼げるようになりたいと思い、入塾したのでブログアフィリを徹底的に極めようと思いました。

 

元々、ITには少々明るかったので、サイト作成等の準備までは早々に完了し次の作業のテキスト待ちという状況。

 

余裕で楽勝ムードも一転、ここからが悪夢の始まりでした。

 

次の作業の収益にも影響するブログ名でこけるわ、記事作成には時間がかかるわで子育ての中、週3回1、2時間取れるかどうか程度では全く記事数が上がりませんでした。

 

その傍らで、同じ時期に入った塾生さんの中には、記事数も100件を超え着々と結果が出ている方も。。。

 

そこで気づいたことは、特に最初の立ち上げ時には、まとまった時間が絶対必要と言うことだったのです。

 

そもそも、時間があまり取れない状況下で、いくら優れた塾に入っても無駄ということです。

 

よく、専業主婦がアフィリで月収50万とか100万というブログ記事も目にしますが、その方の置かれている状況や年齢、自由に使える時間量を踏まえて解釈すべきだと思います。

 

無理とは断言しませんが、決して自分の意志や気合だけでできる生易しいものではないということだけは確かです。

 

 

 

 

私の場合は、その時間的な見積り予測が甘かったので、残念ながら結果を出すこともなく終わりました。

 

そして、再起を決して2期目に突入することになりました。

新手で稼げる方法の寿命は短い?

2期目は、独自に作っていたブログサイトの他に、はてなブログで雑記系の本ブログを本格的に書き始めました。

 

今期は、はてなブログにアドセンスを載せて少しでも収益をしようと考え、取り組みました。

 

当時は、比較的、投稿した記事がはてなブログから新着ブログとして掲載されると、PVが上がるという傾向があり、内容によっては、さらにスマートニュースにも掲載されるとPVが数千から数万にまで跳ね上がる場合がありました。

 

俗に言われる“バズる”というやつです。

 

私も、例にもれずこの時期は、記事を書けばふつうに、はてなブログの新着に掲載されました。

 

これでいける!と思い、塾は1年で終了しました。

 

しかしながら、事態はそう簡単にうまくは行きませんでした。

 

記事がバズると広告収入も上がる確率が格段にアップするので始めたものの、肝心のアドセンス申請が全く通らなかったのです。

 

せっかく、子どもの幼稚園も17時まで預かり保育を申請し、夜の睡眠時間も削って、時間をできうる限り捻出したものの、このアドセンス地獄にどっぷりはまってしまいました。

 

なんてこった!!

 

この時期、同じように悩まれた方の記事がネットには溢れていました。

 

そうこうしているうちに、1年半が経ち、さすがに手詰まりを解消するために、断腸の思いで、再度、石田塾に入りました。

 

入塾後、今期が始まる前から塾長直々にアドセンス申請合格の指南をいただき、すぐに合格しました。

 

やはり、塾の力は凄いと感じました。

 

いよいよ塾の費用を回収もしないと家族に申し訳ないので、バリバリ記事を書き始めました。

 

1記事3000文字以上でユニークな内容の記事を1日3記事という日もあり、今までの遅れを取り戻す一念で書き進めましたが、今度は一向に、はてなブログの新着にすら載りません!

 

はてなスターが200越えでブックマークも3つ以上でも載る気配すらありません。

 

あらためて、はてなブログの新着ブログの傾向を見てみると、なんと、企業や団体のブログばかりが目につき、個人ブログは、本当に僅かでした。

 

これは、どうやらこの半年間ではてなブログの新着掲載基準が変わったようです。

 

基準が変わった?原因は、公開されていないのでわかる術もないですが、Googleも出処の不明なブログや内容の薄いブログは、どんどん検索から弾くようなので、そのあたりも影響しているのかもしれませんね。

 

いずれにしても、新手の方法で収益が出る即効性のあるものは、何らかの規制がかかり、すぐにすたれてしまいます

 

実は、同じような経験が過去にありました。

 

私は、昔、大学の論文の関係で大量の専門書を古本で購入していました。

 

まともに買っていたら高いので中古本です。

 

中古本だったら、うまくいけば半値で買うことができますし。

 

月々だいたい金額にして3万円くらいで、冊数にして20冊前後です。

 

そして、読み終わって用がなくなったものから、ネットで売却しました。

 

これが、またよく売れました。

 

(小心者なので、売れたお金の税金申告が必要かどうかきちんと税務署に確認しました)

 

これはいいと思っていたら半年ほど経って、古本屋の中は、レーザーバーコードを片手に片っ端から本をあさる転売業者がうようよ

 

おかげで、本が安く買えなくなりました

 

もっとも今は、お店にレーザーバーコードお断りの張り紙があるお店も結構あり、業者の姿もほとんど見なくなりましたが。

 

多くの転売業者は、その後、家電量販店やドンキホーテ等で仕入れ商品自体を変えて転売をしているようですが、今回のコロナ騒動でのマスクやトイレットペーパーの顛末のように同じような傾向は枚挙にいとまがありませんね。

石の上にも3年では、今の時代ネットで稼ぐことは難しい?

そして、3回目の入塾も半ばが過ぎたころ、はてなブログの新着掲載期待は薄くなる一方の中、アフィリエイトの媒体として動画が注目されるようになりました。

 

塾では、動画でのアフィリや電子出版、塾独自のビジネスを同時展開を始めました。

 

私としては、今まで取り組んできたはてなブログなので、どうにか収益化できるように使えないか?と思い、塾長にアドバイスを仰ぎました。

 

塾長からは、いつも通り的確なアドバイスを頂き、今後の進むべき方向が定まりました。

 

しかし、今回だけは、最後に”あまりはてなに執着するのはやめましょう!”の一言。

 

そして、具体的にどのようなアフィリが今は良いのかについてもアドバイス頂きました。

 

私は、35年間サラリーマンに就いて、その組織の中で与えられた職務のプロフェッショナルを目指すことが最良とされた環境で仕事をしてきました。

 

どちらかというと、昔から「石の上にも3年」とよく言われるようなマインドの延長にある感じです。

 

自分の気質的にも、どちらかと言えば職人気質的な所が強いです。

 

しかしながら、ネットでキャッシュを稼ぐことは、儲かることに尽力することが第一です。

 

移り変わりの激しいネットの中で、儲け続けるということは、常に新しい儲かる仕組み、システム、に一早く気づき、有効に利用するか?に尽きるのだと思います。

 

企業で優秀な人材とは、経営関係者以外は、忠実に会社が任せた仕事を最高に仕上げる人材である一方、ネットで収益を上げることができる人材とは、常に儲かる仕組みに迅速にシフトして作業を開始できる人材と言えることができると思います。

 

この違いが、ネットで稼ぐということは、サラリーマンからの鞍替えよりも自営業者の有効活用としてのオプションとしてのほうが、スムーズに成果が上がりやすい感じがしました。

まとめ 

石田塾に入って、ネットで確実に稼げるノウハウは存在するか?の問いに答えは、ノウハウは存在すると言えると思います。

 

但し、そのノウハウを享受するためには、そのノウハウを活かすことができる準備が整っている人である必要があります。

 

その要件に、“継続できる人”とか“すぐに行動できる人”というような基本的なことは改めて言及することはしないとして、必要なことは以下の2件に尽きると思います。

 

物理的には、潤沢な時間を用意できる人

 

思考的には、常に儲かる仕組みに迅速にシフトして作業を開始でき、過去に執着しない人

 

この2つの要件のどちらか一方でもクリアできなければ、ネットで稼ぐことは難しいと思います。