先週末に実家へ鈴虫が産卵した飼育ケースを持っていたボイジャーです。
私の住んでいるところは、鈴虫の卵の冬越しは、気温が低すぎてできないので、毎年、冬越しは京都の南部にある実家へ持っていって、お父さんに頼んでいます。
今日は、その鈴虫とは全く関係のない話ですが、実家でお父さんが作っている無農薬の野菜をたくさんいただいたので、最初に調理した大根3品(普通にブリ大根、大根の皮の石垣島風きんぴら、大根の葉っぱと具沢山美山コンソメスープ)を紹介したいと思います。
大根を捌く(さばく)
今回は、エコクッキングと称して大根をすべて使い切ります。
まず、大根の葉と本体を切り離し、大根の皮を厚めに剥きます。
次に、大根の本体は、四つ切りにします。
大根の葉っぱは、2cmほどの長さに切っていき、皮は、千切りにしてひとまず置いておきます。
大根の下茹で
大根を下茹でします。
下茹でに使う水は、米のとぎ汁が良いのですが、なければ水に生米を大さじ1杯くらい入れます。
これで、大根の臭みが取れます。
さらに、大根に味を染ませやすくするため、大さじ1杯の砂糖を入れ、大根の本体を入れて火にかけ沸騰させます。
沸騰させたら、中火で10分ほど茹でた後、大根を引き上げます。
普通のブリ大根
ブリは、下ごしらえとして以下のことをしましょう。
・うろこが残っていないかを見る。残っていたら、包丁で取る。
・臭みを取るため、あらかじめ熱湯にくぐらせる。
・熱湯にくぐらせた後は、水できれいに汚れ(血合いのかす等)を洗い流す。
鍋にブリと大根を入れて、大根の高さの半分くらいまで水を入れます。
調味料は、まず、酒 大さじ2杯、砂糖 大さじ2杯を入れてアルミ箔で落し蓋をして沸騰させ、沸騰したら中火で5分ほど煮ます。
5分経ったら、しょうゆを大さじ2杯ほど入れさらに10分ほど煮ます。
しょうゆを最後に入れる理由は、しょうゆも一緒に最初から入れると、具材に一番最初にしみ込んでいってしまい、砂糖や酒が入り込む余地がなくなってしまうからです。
また、ブリの臭みが少しでも気になる方は、しょうがの千切り適量を加えてもよいと思います。
大根の皮の石垣島風きんぴら
これは、超簡単です。
フライパンにごま油とペンギン食堂のラー油を入れて炒め、少ししょうゆを加えたら完成です。
このペンギン食堂のラー油というのが、石垣島のペンギン食堂で売っている逸品で、私の中ではラー油では、ここが一番好みです。
www.netikikata.com餃子なんかにも抜群にいい仕事します。
超お奨めです!
大根の葉っぱと具沢山美山コンソメスープ
このレシピは、なんといっても地元美山町の超絶逸品ベーコンが決め手。
これも作り方は、超簡単で、基本的にカレーの作り方と同じ。
具材を用意してしまったら、全部鍋に入れ、オリーブオイルで炒めてから水を入れて沸騰させ、市販のコンソメを入れるだけです。
今回の具材は、大根の葉、ニンジン、玉ねぎ、美山ベーコン、サツマイモ、エノキ。
味の決め手のベーコンは、1cm×1㎝×2㎝くらいに切っておきます。
調味料は、顆粒コンソメ2袋だけ。
そして、仕上がった3品がこちらです。
普通のブリ大根
下茹での手間がかかりますが、その分、結構、味がしみ込んでいます。
大根の皮の石垣島風きんぴら
大皿に山ほど作ったのですが、妻にも思いの外、好評で、当日完売となりました。
やったぁ!
さすがペンギン食堂のラー油です。
大根の葉っぱと具沢山美山コンソメスープ
6歳の息子も完食でした。
スモーキーだけれど上品なベーコンの香りが漂う一品です。
いつもだったら、まとめで締めという感じなのですが、今日は、今晩の我が家のご飯を紹介して締めとさせていただきます。
今日のボイジャーさんちの晩御飯
今日は、いつも楽しみに拝読させていただいている多くのブログの中で、揚げ出し豆腐がたまたま紹介されていた記事と、美味しそうなお寿司を載せておられた記事を読ませてもらっているうちに、食べたくなってしまいました。
ということで、たまには手抜きでもまぁいいかとお寿司と揚げ出し豆腐を買ってきました。
お寿司は、これです。
で揚げ出し豆腐は、これです。
この揚げ出し豆腐、実は、向かって左がいつもヘルシーなメニューで飾りつけもきれいな献立逸品を中心にブログに載せられているうらさん(id:ura-sima)のこの記事のレシピで作ってみました。
そして、向かって右側が、いつも多くの方から大人気のブログをほぼ毎日配信されている、だるころさん(id:darucoro9216kun)のこの記事に載っていた”厚揚げにチーズ”を真似てみました。
darucoro9216kun.hatenablog.com
どちらも、もう幸せが飛んでくる美味しさで、妻も大絶賛、これは美味しい!と言って瞬食でした。
今日も、幸せな夕食のひと時が過ごせて皆さんに感謝です。