一昨日、朝から2回目の新型コロナワクチン接種に行ってきたボイジャーです。
私は、小さいころからアレルギー体質なので、今回の予防接種もかなり迷いましたが、1回目は、9月5日に打ってきました。
その時は、予想通り接種後30分で体がかーっと熱くなってきたので、発熱?と思い体温計で測ってみたら、36.7度。
自宅を出る時の体温は、36.5℃だったので、わずか30分で1.2℃の急上昇でした。
やっぱり・・・。
その時の、状況はこちらの記事で書かせていただきました。
今回も、前回の時と同様の副反応対策をやってみますが、2回目の副反応は、1回目よりも相当強く出る人が多いようなので、前回にもまして不安maxです。😟
1回目で、あれだけロケットスタートの発熱なので、2回目は、アナフィラキー?とかいろいろ根拠のない不安が頭の中でグルグル。
完全にワクチンを打つ前から精神的にやられています。(恥;)
2回目のワクチン接種の会場に出発
ワクチン接種会場までは、自宅から徒歩で10分という近さ。
時間になったので、私は妻に“ごめんやけど、今日から3日間は、たぶんダウンして家のことができないかもしれん。”と言って自宅を出ました。
接種会場について、1回目同様、指定の番号椅子に座って受付の順番を待つ。
10分ほど待って、受付に呼ばれたので、接種のクーポン券とグリーンの問診表を渡して、氏名と生年月日を言うところで、まさかの生年月日の年を間違えて、聞き直されました。
しっかりせんかい!自分。と心の中で仕切りなおして、いざ接種へ。
たかが予防接種の注射で、お恥かしい限りです。
今回、注射してくださる担当の方は、前回と違って若い男性でした。
おそらく看護師さんだと思います。
今回も、前回同様、注射の痛さはほとんど感じず、一瞬で終了。
続いて、体調の変化がないか15分間、椅子に座って待機しました。
その時に前回同様、注射をした場所に熱さまシートをピタっと貼ってアイシングしました。
これで、痛さはかなり軽減されるはず・・・。
熱さまシートも貼ったので、気分をリラックスさすために、音楽でも聴こうかと周りを眺めたところ、イヤホンをしている人は、一人もいなかったので止めておきました。
まぁ、聞いていても何も言われないとは思ったんですが、小心者なので、スマホでネットに流れている社会記事を読んでいました。
15分間、特に何も体調変化がなかったので、帰ろうと歩き出すと、どことなく頭がぼーっとしたんですが、家はすぐ近所なのでそのまま帰りました。
無事帰宅はしたけど、予想通りの発熱
帰宅後、しばらくゆっくりしようとリビングの椅子に腰かけて5分もたたないうちに、やっぱりきました。
体がかーっと熱くなってきて、体温計で体温を測ると、37.4度。
只今、体温急上昇中!
というような感じがして、急いでロキソニンと胃薬を飲みました。
この薬を飲むと、前回は30分後には、平熱に戻ったのですが、今回も同じように効いてくれるのか?と不安に思いながらも、今回も、飲んで30分後には、平熱に戻りました。
とりあえずは、接種日当日は、こんな感じで、その後も発熱はなく、無事寝床に付きました。
接種日の翌日の変化
明けて翌日は、朝5時起きで息子のお弁当に始まり、いつもと変わらず、洗濯を同時並行で、妻と息子の朝食の準備、息子と妻の水筒にお茶を入れて用意、妻の漢方茶を煎じる、息子の幼稚園の持ち物チェック、布団片付けを8時までに終わらせて、8時15分に幼稚園に送って9時前に帰宅後、自分の朝ごはん。
自分の朝ごはん前に体温を測るも、36.6度と平熱。
ただ、前回は、注射をした場所を触らなかったら、全く痛みもなかったのですが、今回は、少しジンジンして痛みました。
前回と同じように、アイシングしたんですが?
やっぱり2回目は、副反応の強さもパワーアップするのか?
でも、これくらいで済んでよかったと、内心ほっとしました。
夜まで、熱さまシートを2回変えて、発熱もなかったので、夕食は、家族に好評の蜂蜜ハンバーグを頑張って作りました。
でも、ワクチン接種2回目の副反応は、そんなに甘くはありませんでした。
その頑張りが影響したのか?夕食時に、やっぱり熱が37.6度と上昇。
とりあえず、食欲はあるので、早々に食事を済ませて、ロキソニンと胃薬を飲んだら30分後には、平熱に戻っていました。
ロキソニン、最強です!(※私の場合の個人感想です)
その晩は、布団をひいて、洗い物をして、妻に息子の歯の仕上げ磨きを頼んで寝ました。
そして3日目の体調は?
明けて、3日目は、注射をしたところの痛みもほとんどなくなり、発熱もなく、通常の体調に戻ったかのように思えたのですが、夕方、息子を幼稚園に迎えに行って、帰宅後すぐにお風呂に入れ、夕飯の支度を終えて自分の食事を採り、夕食のかたずけにかかった夜の8時ころ、また、体が騒ぎ出したような感じがしました。
体温を測ると、微熱の37.2度。
ロキソニンと胃薬を飲んで、今、この記事を書いています。
人によっては、副反応は1週間たった後でも出てくる場合があるようなので、私の場合、1週間は、だらだらこんな感じなのか?
ん~やっぱり2回目のワクチン接種の副反応は、1回目の時のようにすんなりとは終わらないですね。
まとめ
2回目の新型コロナワクチン接種を受けてみて、私の場合、何といっても事前に個人で試され有効だった副反応対策をベテラン看護師さんから聞くことができてラッキーでした。
この方法は、もちろん再現性が確約されたものではなく、あくまで個人的に試された方法のお話を聞かせていただいただけなので、その看護師さんからは、特に推奨もされていません。
でも、私自身の意思でやってみて、本当に良かったと思い、感謝しています。
注射をした場所のアイシングは、アメリカでは、アメリカ疾病対策センターのホームページに対処法として掲載されています。
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Apply a clean, cool, wet washcloth over the area.
引用元:アメリカ疾病対策センター
この対処法には、濡れタオルを巻いて冷やすとしか書かれていないので、冷やす時間は、個人判断になるんだと思います。
ただ、日本の厚生労働省は、注射をした部分のアイシングは、推奨していないらしいので、公言はされているようです。
とりあえずは、無事終わったのですが、熱が微熱とは言え、いつまでこんな感じを引きずるのか、ちょっと憂鬱です。
そして、おそらく8か月後に3回目の接種があるのかないのか?
今のところ、製薬会社Fは、3回目の接種実施の申請を政府に出したようですが、今のところ米政府は、3回目のワクチン接種の副反応リスクも踏まえて、その必要性はないとしているようですが。。。
加えて、アメリカでは5歳以上12歳以下の子どもにも大人のワクチンを1/3に薄めたワクチンを接種するための臨床実験をしているそうです。
大人は、ともかくとして、息子のような元気で走り回っている健康な子どもに、このような副反応付きのワクチンをできることなら打たせたくないと今から気が重いです。