【目次】
南の島旅行記vol.1
先月から、コロナにインフルエンザと中々外出が難しい日が続いています。
家の中ばかりいると気分もぱっとしないですよね。
ということで、こんな時に、いつもの子育てネタではなくて、読者の皆さんに
リラックスしていただける記事は何かないかなぁ?と考えました。
そこで、考えたのが南の島のきれいな景色を中心に、数回にわたり「南の島旅行記」をお送りすることにしました。
途中、他のテーマの記事が挟まる時もあるかとは思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
私と妻は、旅行が大好きで、北は、日本の最北端である北海道礼文島スコトン岬から南は、日本有人島最南端の波照間島、最西端の与那国島まで、時間を作っては、結構日本中あちこち行きました。
自家用車で行ける所は、自家用車にアウトドア用品をぎっしり積み込んで、日本の都道府県すべて走破しました。
愛車のトヨタノアの走行メーターは、10年間でおよそ地球7周半の30万km超になり、昨年引退しました。
そのような中、子どもができた前の年まで、我が家の年越しは、ほぼ1年おき毎に南の楽園石垣島で過ごしていました。
石垣島は、冬でも日が出ていれば半袖でもOKの日も多く、時間がゆっくり流れ、初めて行った時にすっかりハマってしまったんです。
宿泊するところも、初めてお世話になった元漁師のおじぃと明るいおばぁがやっているペンションが定宿になり、毎回、心和むプライスレスな素敵な時間を過ごしていました。
とりあえず私有地のパナリ島と無人島を除く八重山の島は、すべて廻ったので、それぞれの島のすばらしさやお勧めスポットを巡り、行った気になっていただこうと思います。
今まで行ったところを順に、何回かに分けてアップして行きますので、少々古い写真も掲載しますが、現在立ち入り禁止の場所でも当時は立ち入り自由だった場所のレアな写真などもありますので、お楽しみいただけましたら嬉しいです。
この写真は、私が石垣島で一番海がきれいだと感じた川平湾と言うところです。
昔は、もっと濃いエメラルドグリーンでしたが、サンゴの白化で、最近は、やや海の色が薄くなってきました。
それでも、石垣屈指の美しい海です。
湾内は、海底を見ることができるグラスボートが遊覧しています。
この八重山諸島は、時がゆっくりと流れ、人も自然も優しい心癒されるところです。
(台風の時は、それはそれは凄いですが。。。)
関西からの石垣島アクセス
乗継便 関空・伊丹・神戸⇔新石垣 那覇で乗り継ぎ3時間~3時間半くらい
石垣島へは、関西からは関西空港から直行便が出ているので、この飛行機が取れれば楽なのですが、ほとんどの場合、那覇空港で乗り継ぎする便になります。
(関西以外の方、すいません。)
乗り継ぎ便の場合は、那覇空港で1時間前後の待ち時間になることが多いので、空港の土産物屋さんを見たり、お昼前の時は食事をしたりしています。
航空会社は、乗り継ぎ便の場合、那覇空港から石垣空港間は、旧南西航空の日本航空系列の日本トランスオーシャン航空(JTA)になります。
JTAは、沖縄色が強い航空会社で、ここのカレンダーは南の島の写真が超きれいでお気に入りです。
沖縄から石垣島までは、およそ1時間で到着し、石垣空港から石垣島の市街地までは車で15分くらいかかりました。
私が石垣島に行っていた時と違い、現在の新石垣空港は新しく石垣市の市街地から少し遠くなったので、空港から市街地までは、車で30分くらいかかると思います。
宿泊は、お決まりの「ぱいらんど」
石垣島では、お気に入りの定宿がありまして、いつも宿泊は「はいらんど」にお世話になっています。
ここです!
石垣市の真ん中にあり、石垣島観光で一番大事な港に近いという場所にあります。
しかも、1泊4500円とお財布にやさしいです。
(でも、2年前に閉店しちゃったんでね。涙;)
ショッピングモールユーグレナ(旧アヤパニモール)
この宿のすぐ隣には、石垣島唯一のショッピングモールと公設市場があるので、天気の良くない日には、ぶらぶらしに行きます。
到着当日は、他の島へ渡るのも時間が無いので何を買う訳でもなくぶらぶらウィンドウショッピングというやつをしています。
このショッピングモールの中に、石垣島の食材が集まる公設市場があります。
いろんなふだん目にすることがない、石垣ならではの食材が色々あります。
公設市場は2階建てになっていて、1階はこんな感じのどちらかと言えば地元民のための市場と言う感じです。
どこからともなく独特の匂いがします。
グルクンやマグロがありますね。
お肉は、石垣牛がブランドですっごくおいしい!ですが、高いです。
”島民は、めったに買わないさぁ。”と宿のおばぁが言っていました。
To be continued