50代で子育て専業主夫になった私の日記

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

在宅勤務で妻がやばい!と言ったので、食事の見直し!手始めの朝食は630kcal

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 今回のコロナ禍の影響で我が家も家族全員、自宅待機中で毎日大忙しのボイジャーです。

 

3月中旬に、息子の幼稚園でインフルエンザが流行り、息子の組が学級閉鎖

 

そのままずるずる春休みへ突入するも休み明けは、緊急事態宣言のためそのまま休園

 

加えて4月中旬には、が週3の在宅勤務に突入。

 

現在に至っています。

 

もちろん、我が家もきちんと外出自粛はしていますよ。

 

外出は、近くのスーパーに食料が切れた時に、私が買い物に行くくらいですね。

 

そのような中、運動不足のせいか突然の腰痛

 

体重は増えてないのに、子どもの相手がハードになってきているのでそのせいかなぁと思ったりしていた時に、横でが真剣な顔で”やばい!”とつぶやいていました。

 

妻も在宅勤務に入ってから、腰の調子が良くないと言っていたのですが、腰がそんなにやばいのか?と心配して聞くと、体重計を指して”記録更新や”と言いました。

 

妻は、変形性股関節症なのでこれはちょっとまずいと思い、本日の朝食よりしばらくの間、食事の内容を見直すことにしました。

 

日本医師会のwebサイトで算出した値によると、妻の1日に必要なカロリーは約2000kcalということで、1割減の1800kcalを目標に、1日の食事を考えたいと思います。

 

ということで、早速、本日の食事メニューを考えました。

 

本日の食事メニューは?

朝食 ごはん 1/2杯        100kcal

   ほうれん草バターソテー      58kcal

   自家製ベーコン          92kcal

   スクランブルエッグ       115kcal

   スティックセニョールのチーズ包み 60kcal

   サンチュ・パプリカ・ミニトマト  9kcal

   コーンスープ           76kcal

   はちみつ             90kcal

   いちご              30kcal

 

 合計で634kcalです。

 

はい、我が家は塩と砂糖はめったに使いません。

 

砂糖の代わりにはちみつを使います。

 

塩は、醤油を使うと醤油の中に入ってますし、バターも加塩バターであればもちろん塩がふくまれているので、料理で、できるだけ塩単体で加えることは避けています

 

塩分の採り過ぎは、質の良くない油を採るのと同じくらいリスキーだと思います。

 

朝食メニューを、実際作ってみました     

 最初は、自家製ベーコンを厚さ2mm程度に切ります。

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この自家製ベーコンは、料理家の今井真実さんのレシピを見ながら作りました。

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オーブンがあれば今井さんが言われている通り、味付けは5分ぐらいで終わりました。

 

ほったらかしとは言うものの、焼くのに90分はかかります。

 

また、しばらく冷まさないといけないので、その分の時間も考えると下拵えから実際食卓に出せるまでは、3時間は欲しいところです。

 

料理の味は、冷める過程で味がじわじわ浸透するので、美味しいものを食べるためには、時間がかかるのは仕方がないです。

 

この自家製ベーコンを使って先日、カルボナーラに挑戦したのですが、家族にも好評で妻も息子も完食でした。

 

4歳の息子も大人の量と変わらないくらいの食べっぷりでした。

 

実際、一からソースを作ってわかったことですが、市販品には結構な量の塩が入っているんだなぁと改めて実感しました。

 

早速、この自家製ベーコンを厚さ2mm程度のものを4枚切って、フライパンで表面がカリカリ目に焼きました。

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この自家製ベーコンは、オールスパイスとヒマラヤ岩塩をまぶして、紅茶とローリエでスモークしているので、これが、また美味しいんです!

 

次は、ほうれん草のバターソテーです。

 

仕上げに黒コショウを一振りガリガリします。

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このほうれん草のバターソテーには、人参と新玉ねぎの自家製ドレッシングを乗せます。

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このレシピも今井さんのものを見ながら作ってみました。

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野菜で野菜を食べる人参ドレッシング”と言われるだけあって、実際作って見てその言葉を実感しました。

 

思惑通り、ほうれん草のバターソテーにばっちり合いました。

 

続いては、スティックセニョールのチーズ包み焼きです。

 

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スティックセニョールは、ブロッコリーの一種で小さいブロッコリーがスティック状になっているので料理で扱いやすいです。

 

たまたま地元の農家さんが作っておられて、よく売りに出されているので、まめに買ってきてまとめて茹でておきます。

 

この茹でたスティックセニョールにとろけるチーズを乗せて、バーナーであぶります。

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あぶり終わったら、それぞれを盛り付けします。

 

こんな感じになりました。

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デザートに、妻の実家で採れた完熟いちごのヨーグルトかけを付けました。

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いちごの見た目はあまり良くないのですが、とにかく甘くて糖度が15くらいあるかもしれません。

 

いちごは、完熟で出荷すると通常のパック梱包では、輸送中の振動で傷みやすいため、早摘みして出荷されるものが殆どです。

 

そのような訳でスーパーで売っているいちごは、完熟いちごには甘さで叶わないんですね。

 

スープは、当初、冷凍カボチャを解凍してすり潰し、新玉ねぎを添えて牛乳ベースでカボチャのポタージュを作ってみたのですが、なぜか出来上がりの味が渋さがあって失敗しました。

 

そのため、不本意ながらインスタントのクノールのコーンスープの出番となりました。

 

まぁ、妻は美味しいと完食してくれましたので良しとしましょう。

 

ちなみに息子の朝食のメイン皿は、変なおじさんバージョンでした。

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これ半分くらいは、食べてくれたのですが息子には不評でした。

 

次回からは、もう少しましなものを作ります。(反省)