昨夜は、夜勤で仕事場があっという間に真っ白の雪景色になりました。
こんな感じです。
ちなみに仕事は、ホテル併設のキャンプ場でグランピングのスタッフをやっています。
仕事は、AM1時までなので、帰り道も真っ白けでした。
朝食は、久しぶりに具だくさんのサンドイッチ
本日の朝食は、久しぶりにサンドイッチにすることにしました。
サンドイッチは、一見、簡単にサクッと作れそうなイメージですが、これがなかなかすんなりいかないんです。
もっとも、パンにマヨネーズを塗って、スライスハムを挟んで完成と言う感じだったら速攻できますが、やっぱり、栄養バランスを考えて具沢山にすると、手間がかかります。
しかも私の場合、具沢山にすると、たいていは、お皿に乗せる段階でパンと具がバラバラになってしまうことが、よくありました。
でも、今回はうまくできたんです!
どうしたかと言いますと、お店で出てくるようなサンドイッチを作るコツを、私と同じはてなブログを書かれているHANAさんが、ブログ「HANAのおと」で紹介されていたのを拝読し、これはいける!と思いその通りに作ってみました。
この記事です!
最初のこのサムネイル写真を見て、具も多めに入っているのに型崩れしていなくて、すばらしい!と思いました。
教えていただいた主なコツは、
・野菜の水は、できるかぎりキッチンペーパーなどでしっかりふき取る。
・トマトを入れる時は、トマトの種(ぐちゅぐちゅの部分)を取る。
・具をのせる側のパンの表面には、全体にむらなくマヨネーズやバター等を塗る。
(マヨネーズやバターの油分が、パン表面をコーティングしてくれて、具材の水分を通さない)
・サンドイッチは、ラップでしっかり包んで、カットは、ラップをしたまま切る。
です。
このほかにも、丁寧にサンドイッチをお店で売られている商品のように見栄え良く作るための方法が色々書かれていました。
そして完成したのがこれでーす!
具は、定番の卵にアボガド、スモークサーモン、きゅうり、レタス、トマトと具沢山!
試作で私用だったので、黒コショウとレモン汁をほどよく加えています。
ラップをしたままですが、実際にラップを外して食べる時も型崩れしませんでした。
これで、これからは、美しいサンドイッチがいつでも家族に出せます。
教えていただいたHANAさんに感謝です。
ありがとうございました!
デザートはサクッと作れる本場ドイツの伝統菓子
そして、朝の朝食をグレードアップしてくれるデザートを作りました。
このメニューも、私が本場ドイツ菓子をどうやって作るかを知る由もないのですが、ドイツ在住のネズちゃんさんのブログから教えていただきました。
ネズちゃんさんのブログ「ドイツで殿姫殿5人家族」との出会いは、9カ月前に海外の生活の中での料理レシピを探していた時でした。
その時以来、いろいろ料理やお菓子のメニューを教えていただいています。
今回は、作っていませんが、我が家での不動の人気ハンバーグもネズちゃんレシピです。
さて、今回のデザートは、ネズちゃんさんの説明によると‟ドイツの結婚式でよく出されるらしいミュンスターランドの伝統デザート、Herrencreme(ヘレンクレーメ)。”だそうです。
名前も当然ドイツ語なんですが、やっぱりおしゃれですね。
作り方は、至ってシンプル。
牛乳とコーンスターチと卵黄、蜂蜜、生クリーム、チョコレートの材料を使います。
作り方は、ネズちゃんさんの記事に詳しく書かれていますので、私もトライしてみよう
と思われる方はどうぞ!
そして、出来上がったのはこれです!
今回は、家族みんなでいただきました。
そして、家族の感想は・・・。
妻も息子も、‟ん~、美味しい!!”
で完食でした。
妻もお菓子は、かなり作るほうなので、私から作り方を聞くと、‟本格的なクリームパンのクリームの作り方に似ているね。”と言っていました。
今回、チョコレートがネズちゃんさんのレシピに載っているものが見当たらなかったので(住んでいる所が田舎なもので)、板チョコをツマ切り金でゴシゴシしたものを代用しました。
それと、我が家は、低塩減白糖主義なのでお砂糖の代わりに、アカシア蜂蜜ではないのですが、すべてウクライナ産蜂蜜にしました。
ちなみに、中国産蜂蜜が混ざっているものは使っていません。(根拠のない不安からですが)
ネズちゃんさん、素敵なデザートをありがとうございました。
感謝!!
まとめ
一昔前なら、ちょっと新しいメニューを考える時は、本屋さんを回って、気に入ったメニュー本を探して購入するといったことが多かったと思います。
でも、今やインターネットで瞬時に全世界の人々と出会うことができ、普通にブログで交流できる便利な時代になりましたね。
2020年現在で世界人口は、世界人口白書によると、およそ78億9500万人だそうです。
それから考えると、今回お世話になったHANAさんやネズちゃんさん、そしてこのブログを今読んでくださっているあなたとの出会いの確率は、78億9500万分の1と考えることもできると思います。
すごい奇跡的な確率だと思ってしまいます。
あらためてインターネットって凄いなぁと料理をしながら一人感じ入ってました。(笑)