50代で子育て専業主夫になった私の日記

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

レジ袋有料化の意味する本当に大切なこととは?

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 今日は、妻の誕生日なので妻が帰ってから隣町の行きつけの魚屋さんでお刺身を買い、スーパーでスパークリングワインとケーキ屋さんでケーキを買いに走ったボイジャーです。

 

妻の仕事柄、誕生日の日に早く帰宅できる保証がないので、我が家の妻の帰宅時間は、いつも未定です。

 

と言うことで、本来なら事前にバースデーケーキをケーキ屋さんにお願いして取りに行くのですが、予定が立たないので妻の誕生日のケーキも妻が帰宅後、買いに行ってきました。

 

ちょうど、知っている人は知っているあのシェ・ラ・メールの「大様のまくら」が1ロールだけあったのでこれを買って帰りました。

 

買った時は、私は全く有名なケーキとは知らなかったのですが、妻がものすごく喜んでウンチクを語ったので有名ブランドということがわかりました。

 

ちなみにお値段は、写真の1カット3つ分の大きさが1ロールで2千円弱。

 

食べる前にカットした分を写真に撮りました。

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妻も大満足だったのでよかったです。

 

我が家は、住んでいる所が田舎プラス自家用車は、基本的に妻が職場まで乗って行っているので行動範囲が限定されます。

 

先週は、私の眼鏡が痛んできたので、新調しにちょっと冒険して20kmほど離れた眼鏡市場まで、ママチャリで片道1時間かけて行ってきました。

 

さすがに年もあって、帰りの自宅到着寸前で太ももが完全にこむらがえりになってしまい、5分ほど動けなくなってしまいました。(恥;)

 

国道の道端でしばしストレッチし、少し歩いてから何とか復活しましたが。。。


 40代過ぎまで自転車競技をしていたので、だいじょうぶかな?と思っていたのですが、引退後は特に何もしていなかったので、体は正直ですね。

今日から本格的にレジ袋有料化

今日から、コンビニでもレジ袋が有料になってますね。

 

我が家でも、以前からエコバッグやエコバスケットなるプラスチック製のスーパーカゴを気が付けば10個はあります。

 

なぜ10個までになったかと言いますと、ずばり、ものを買う時に持ってくるのを忘れた!という理由です。

 

食材を買いに行くというような、最初から購入目的の外出であれば、このようなことはないのですが、出先でイレギュラーに買い物をすることになった場合に、エコバックを買うといった感じです。

 

恥ずかしながら、エコ意識はあるものの、実際は頭の中にあまりささってないというのが正直なところというのが、この10個に象徴されていると改めて思いました。

 

でも、今日は、妻が帰宅したのは18時半で、20㎞離れた行きつけの魚屋さんは19時半で店じまいするので、自宅を出る前まではエコバッグが頭の中にあったのですが、あせって結局忘れてしまいました。 

 

まぁ、魚屋さんで買ったのは、お刺身だけだったので、商品数が知れているので手持ちで大丈夫でした。

 

コンビニで買いものするときにも気をつけねば!

 

ちなみに、ケーキ屋さんは紙袋なので、いつもと変わりませんでした。

家庭ごみでレジ袋より多いのは、圧倒的にプラ容器

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レジ袋有料化は、個人的には大賛成です。

 

でも、この目的地球環境のためという目的を踏まえた上では、まずは効果率は別として、今の社会で一番手の付けやすい部分で目に見えて国民の皆さんにアピールができる部分から始めていると感じています。

 

我が家でも。ごみの分別をしているのですが、一番多いゴミプラスチック・ナイロンゴミです。

 

とにかく、燃える一般ゴミ以上にかさばるし、やっかいなゴミです。

 

家の用事で忙しい時や、今回のようなちょっと特別な日に出来合いものを買う日が少しでも続こうものなら、食品トレーや透明容器をリサイクルに回しても、とたんにプラスチック・ナイロン用のゴミ箱が満タンになります。

 

私の子どものころは、昭和の時代だったので、豆腐は豆腐屋さんがラッパを吹きながら売りに来た時に、豆腐を入れる容器を持って買いに行ったものです。

 

コロッケや揚げ物の総菜も、お店の紙袋に入れてもらったものを買い物かごに入れ持ち帰りました。

 

エコを考えるなら、昔のように各自が物を購入する時に入れる容器を持って消費行動する社会スタイルに移行できるように国が段階的に主導すればできるのではないか?と思います。

 

とは言え今は、スーパーに並んでいる時点で、個装のものがほとんどなので、そこをなくすとなると、容器を供給してきた業者の利益や雇用まで影響が及ぶので急には難しいでしょう。

 

でも、プラごみの主流は、レジ袋なんかではなく、プラ容器だと思うのでここを本気で取り組んでほしいと思いますね。

 

レジ袋有料化でもレジ袋のニーズは無くならない?

レジ袋有料化の目的は、プラスチックごみの海洋汚染防止や焼却による温室効果ガス削減です。

 

この目的のために、できることからやってみることは非常に大切なことだと思います。

 

でも、私自身、以前の癖がついていているので、手ぶらで急にコンビニで買い物をすることも多々あり、レジ袋の値段が2円から5円程度なら、まぁいいかぁとなってしまいそうで、気を付けなければと思っています。

 

レジ袋有料化後の袋のお値段は、だいたい大きさにより1袋2円から5円。

 

この値段と便利さを単純に比較して、正直な所、これを必要経費とみなす人もいるのでは?と思ったりもします。

 

我が家では、コンビニのレジ袋は、息子の紙おむつをほかす際に丁度いい大きさのビニール袋なので、重宝してますし、スーパーのレジ袋は、燃えるごみの屋内ゴミ箱のうち袋に重宝してます。

 

その他にも、息子の幼稚園の汚れた衣服の入れ物に、ナイロン袋は必須なのでここにもレジ袋は、リユースしています。

 

もし、レジ袋がなくなっても、我が家では、今までレジ袋をリユースしていた分の代替品をお店から購入して使うことになり、本来の目的の趣旨には遠い状態になってしまうでしょう。

 

我が家の場合のようにレジ袋をリユースしている場合、各家庭の生活様式から見直す必要に迫られます。

 

まとめ

レジ袋の有料化は、フェークか否か?政治が外交上、海洋汚染防止や温室効果削減アピールを手っ取り早くするため、早々に進めたとか。

 

それは、別として私自身が今回のレジ袋削減で感じたことは、この便利な消費社会にどっぷり浸かっている自分自身の生活を見直す良い機会だということです。

 

この問題の根本解決には、やはり社会の仕組み自体を変える必要があるので、世界中の国が本気になって純粋にこの目的に取り組まないと、なかなか解決には遠いと思います。

 

でも、私たち一人ひとりがこの問題が重要だと考えるなら

 

コンビニに限らず、外出する時には必ずエコバッグを携帯すること。

 

買い物も肉屋や八百屋などの個装していない商品を購入しに行く場合、あらかじめ容器やカゴなどを持って行く。

 

この2つを確実にするだけでも社会はゆっくりと良い方向に変わっていくと思います。

 

私も心新たに、これからはこの2つをやっていこうと思います。