新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続く毎日。
あなたは、どのように過ごしてますか?
専業主夫&子育て中の私は、毎日朝から晩まで4歳の息子と一緒に過ごしています。
家の中は、散らかり放題で朝から晩まで忍者ごっこの悪者にされたり、電車ごっこで連結する車輛にされたりで、幼稚園の有難さを改めて感じている毎日です。
新型コロナウィルスが流行る前は、息子は、平日9時から預かり保育を利用して、夕方の5時まで幼稚園でした。
まぁまぁ時間的にも余裕があったので、週に1回程度、お昼に近くのおいしいラーメン屋に行くことが、ラーメン好きの私のささやかな楽しみでした。
それが、このコロナ禍で行けなくなって3カ月になろうとしています。
私のささやかな楽しみがぁ~!
仕方がないので、ラーメンが食べたくなった時は、買い置きの袋麺を食べています。
お気に入りは、昔からあるサンヨー食品の札幌一番の味噌、塩、しょうゆです。
この袋麺、好みと言えば好みなんですが、やっぱりお店のラーメンと比べると全くの別物です。
今まで、値段が袋麺の4倍、5倍する生麺の老舗ラーメン監修とやらのラーメンをいろいろ食べてみたこともあるのですが、やっぱりお店で食べるラーメンとは似て非なるものと感じます。
そんなある日、自宅の袋麺のストックがなくなったので、いつものスーパーに買いに行くことになりました。
そしてそのスーパーのラーメン売り場に行くと、ちょっといつもと違うものが並んでいたんです。
藤原製麺のラーメンが並んでいる!
その商品は、ラーメン好きやラーメン店の店主なら知らなかったらもぐり?とも言われる北海道にある超有名製麺会社の藤原製麺が直販している袋麺です。
私も始めは、新発売のセールスコーナーか何かかなぁ?程度に思っていたので、15種類ほどのディスプレイを見て、結構種類があるなぁ程度に眺めていました。
とりあえず、あの藤原製麺のシリーズなので「真麺 濃厚こってり醤油」、「旭川みそラーメンのよし乃本店」、「らーめんや天金旭川醤油」、「幻の中華そば加藤屋」、「函館北浜商店とんこつ塩」の5つを購入しました。
驚きの実食しての感想
購入してしばらくは食べなかったのですが、しばらくして最初に「旭川みそラーメンのよし乃本店」を作って食べました。
実際食べてみて、なんと麺がお店の麺と変わらない!という衝撃を受けました。
明らかに、他の乾燥麺とは違うと感じました。
私は、お店でラーメンを注文する時は、麺硬めのネギ多めなんですが、その時の麺の硬さとちょうど同じくらいのいい感じの硬さなんです。
その後、残りの4つを食べてみましたが、どれもやはり麺の硬さというか腰がしっかりしていて、それぞれの味が楽しめました。
これは、美味しい!と思ったので急いで同じものを買いにスーパーに行ったのですが、時すでに遅しで、6種類しか残っていませんでした。
この時、ググって初めて気づいたのですが、藤原製麺の袋麺はネット上でもかなりの人気で、ヨドバシカメラの通販でも取り扱っていたのがすべて完売になっていたのをはじめ、サイトによっては完売の所が結構ありました。
もっと買っておけばよかったと思っても後の祭りです。
仕方がないので、残っていた6種類のうちの通常販売ではあまり見かけない種類のものを4つ買いました。
追加で購入したのは「旭川醤油」、「かに三昧みそ味」、「かに三昧しお味」、「らーめん屋まつ笠こってり味噌ラーメン」の4種類です。
かに三昧は、他の藤原製麺のラーメンより50円ほど高かったです。
追加の実食でも、お店のラーメン感がはんぱない味
今回は、まず「らーめん屋まつ笠こってり味噌ラーメン」からいただきました。
このシリーズ共通の藤原製麺の麺はこんな感じです。
一見、ノンフライ麺のように見えますが、生麺を約2日かけてじっくり乾燥させた麺なんです。
今回は、もやし、ネギ、卵、チャーシューの代わりに豚バラ肉をトッピングして美味しかったです。
追加2種類目を完食して実感した藤原製麺の他にない特徴
続いて実食したのは、他の藤原製麺シリーズの商品と価格が50円高い「かに三昧みそ味」です。
50円高いだけあって、調味料のパッケージもゴールドです。
今回は、もやし、ネギ、しなちく、チャーシューのトッピングで頂きました。
これまで7種類の藤原製麺の袋麺を食べて一番感じたことは、麺が伸びにくいという所です。(あくまで個人的見解です)
いつもの札幌一番やチャルメラ、ワンタンメン、チキンラーメン等々だいたいの袋麺を食べたことがあるのですが、ほぼ作って10分程度経つと麺が伸び伸びになります。
一方、藤原製麺の麺は、10分程度経過しても麺がさほど伸びた感じがしませんでした。
普段、家事をしていて自分の食事を作っておいても、実際食べるのは家族の食事が終わったくらいになることが多く、自分の好きなラーメンを作っておいても、いざ食べるとなると伸び伸びのラーメンということが度々でした。
でも、藤原製麺のこのシリーズだけは違ったんですね。
10分経ってもこの状態。
感動モノでした!
まとめ
この藤原製麺の商品は、ネットでも購入できます。
この他にも、ご当地の袋麺があるのですが、これは現地に行かないと手に入れることができないレアなものもあります。
京都では、京都のセブンイレブンだけで販売されている「桃花春」ラーメンという袋麺が売られています。
この「桃花春」の袋麺は、地方から来られた際に、お土産で購入されることが多いほどの人気商品です。
このラーメンは、実は、私が藤原製麺の袋麺の中でも一番好きな商品なんです。
この商品にまつわる話は、こちらで紹介しています。
藤原製麺の袋麺シリーズは、藤原製麺の通販直販で20種類あり、それぞれ違った味がいろいろ楽しめます。
個人的には、前述の「桃花春」を除けば、「旭川みそラーメンのよし乃本店」が個人的には好みです。
でも、やはり、どの味でもこれほどまでにお店で食べるラーメンに極めて近い味が袋麺で実現できている商品は、藤原製麺シーリーズの他にお目にかかったことがありません。
このコロナ禍の中、ラーメン好きのあなたに自宅でもお店の味に極めて近い、コスパ抜群の藤原製麺の袋麺はお奨めだと思います。