新型コロナウィルスの感染が止まりませんね。
感染者が多い東京都や大阪府は、緊急事態宣言を出すことをほのめかすコメントも出しています。
日本政府は、今の所、緊急事態宣言を発令すると言ったことはないと言っていますが、日本医師会からも30日の夕方に、緊急記者会見を開き、日本政府に対して緊急事態宣言の発令をしても良いのではないかとのコメントを出しています。
ここ数日間の新型コロナウィルスの感染者数の推移を見ていますと、3月20日からの三連休に外出した人が急増したことによる、感染者数の急増が懸念されていた通りの状況になりつつあるような感じですね。
緊急事態宣言も時間の問題かもしれません。
もし、緊急事態宣言が発令されば、基本的に自宅に缶詰め状態が続くことになります。
そうなれば、新型コロナウィルスにより外出できないことで起こる様々なストレスが溜まり、鬱病になる「コロウツ」と呼ばれる状態に陥る人が増加するのではないか?とか、小さいお子さんがいる家庭では、子どもが外遊びできないことによるストレスで機嫌がわるくなる?とかテレビのワイドショーで色々言ってました。
でも、こんな時こそ、大掃除がお奨めなんです。
なぜ、外出自粛で大掃除か?
自宅にいてもテレワークなどで忙しいと言う方でも、大掃除とまではいかなくても掃除はお奨めだと思います。
なぜ、外出自粛時に大掃除がお奨めなのか?
大掃除は、普段の掃除と違って、結構突っ込んだところまでピカピカにしますよね。
そのため、まとまった時間も必要ですし、体力も使います。
そこで、外出できずにストレスを溜めるくらいなら、外出自粛の期間、体を動かして計画的に自宅を隅々までピカピカにする期間と考えれば、自宅に缶詰め感はあまり意識せずに済むのではないでしょうか?
さらに、体力を使っているので、お腹がすいてご飯はおいしいし、夜も疲れてぐっすりです。
我が家の4種類のお掃除モード
我が家では、毎日のお掃除から大掃除まで、掃除をどこまでやるかを4種類に分けています。
なぜ、分けているかと言いますと、掃除は、ピカピカにするればするほど果てしなく時間がかかってしまいます。(笑)
以前は、よごれていればとにかくきれいにするといったやり方で掃除していましたが、掃除を進めていくにつれ、よごれている所を新しく見つけて、掃除をするという繰り返しになることがしばしばありました。
こうなってしまうと、掃除の後のやらなければならない家事がどんどん遅くなります。
ということから“今回は、この程度までにする”ということを決め、その程度を4種類に分類して掃除をすることにしました。
まぁ、掃除をする人の性格もあるとは思いますが。。。
さて、それでは、実際の4種類お掃除モードの中身を紹介します。
あくまで個人的な分類です。
段階 | 内容 |
---|---|
モード1 |
通常の掃除。外回りの掃除、床の掃除機がけ、よごれが目立つテーブル等 の拭き掃除、ほこり取り |
モード2 | アルミサッシの掃除、カビの除去、換気扇の清掃、食器等の強力なよごれ除去 |
モード3 |
断捨離、壁面、外周り等の高圧洗浄 |
モード4 | 自宅の破損個所の補修 |
ちなみに我が家では、4つの掃除モードすべてを行うことを「大掃除」と言っています。
実際の我が家の大掃除進捗状況
お掃除モード1は、毎日のことなので掃除機を新調。これが超便利!
モード1の掃除は、毎日のことなので、より効率的に掃除を進めるため、我が家では掃除機を新調しました。
今までの掃除機は、日立製のCV-WB9で、かれこれ20年使っていました。
この掃除機は、実家の母から結婚時に贈られたものなので、少々故障してもその都度修理して使っていました。
モーター自体は、まだまだ動くので使えるのですが、プラスチック製の持ち手の所に大きなひびが入り、動かすとその部分から空気が入っていくので、動物の鳴き声のような甲高い音が響くため、今回、引退となりました。
この掃除機さんには、長い間、本当にご苦労様と言ってあげたいですね。
今後も、ほかさずに自宅に置いておきます。
そして今回、バトンタッチした新しい掃除機は、ダイソンV8slimです。
ヤマダ電機の通販で土日2日間だけの限定でジャパネットより4000円安く売っていたのを買いました。
下に映っているのは、数年前に布団清掃用に購入したダイソンV6mattressです。
これも、サブとして部屋掃除や車掃除にも使っています。
実際に使ってみて、まずこの機種は、コードレスなので部屋を移動するごとにコンセントの差し替えが不要になったことは、大きなメリットですね。
また、吸引力は引退した日立製の掃除機がかなりパワフルだったので、ダイソン(通常モードで使用)と言えども及ばなかったのですが、特に掃除をするには問題がないレベルです。
その他には、V6mattressでは、フル充電での通常モード連続使用時間は、20分ほどですが、v8slimでは、おおよそ倍の40分程度にアップしたので、掃除中のバッテリー切れがなくなりました。
加えて、格段に音が静かになりました。
お掃除モード1の状況
毎日の床清掃は、V8slimのおかげで作業効率が格段に上がりました。
特に1階の掃除を終えて、すぐに2階の掃除もスムーズにできるようになったことは、いいですね。
戸の桟の埃や玄関のレールの掃除は、V6mattressが活躍してます。
埃は、桟の上だけでなく、すりガラスにもよく付いています。
外回りは、ほうきが活躍しています。
自宅の裏もきれいにしました。
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お掃除モード2の状況
2階のサッシ溝の清掃ができてなかったので行い、キレイにしました。
ここは、手拭きですね。
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お掃除モード3の状況
高圧洗浄機を使っての自宅壁面やコンクリート床の掃除を後日やる予定です。
お掃除モード4の状況
今回は1階のトタン屋根部分の一部サビが気になっていたので、錆を落としてから、全面塗装をしました。
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大掃除で運気が上がる?
ちょっと非科学的な分野かもわかりませんが、昔から風水について興味があったので、色々本を読んでいました。
風水は、古代中国で考えられた環境学のようなものです。
現代でも建築関係や土木関係に利用されています。
よく雑誌などでも西に黄色のものを配置すると、金運が上がるとかかかれているあれです。
本当かどうかは、個人的には?ですが、風水でよく言われるのが、自宅をきれいにすることで運気が上がると言われています。
具体的な内容は、専門論文や書店の専門書に譲りますが、私も掃除はとにかく運気を上げるような気がします。
その理由は、きれいな家に住んでいれば気持ちが清々しいですし、衛生的にも体に良いということは、容易に考えられます。
まとめ
新型コロナウィルスは、毎日の新規感染者数を目にすると、着実に感染を拡大させていることは現実だと思います。
この状況下で、感染しない一番の方法は、食料調達以外はできれば外出しないということに尽きると思います。
そして、自宅にいる間は、掃除で体を動かし、自宅をピカピカにすれば、居心地も良くなりストレスをあまり感じることなく自粛期間を過ごせるのではないでしょうか?