こんにちは!4歳になるやんちゃな息子と日々格闘しているボイジャーです。
私は、50代に入ってから、何十年も続けていたサラリーマンから一転、専業で子育て歴2年になります。
全く初めての経験で、毎日毎日、“これまずかったかなぁ?”とか“なんで?”の連続です。
そんな日々の中、最近ふと気づいたことがあります。
それは何かと言いますと、“子育てをすること”と“お金持ちになること”には、共通点が多いということです。
このことは、あくまで私の主観ですが、皆さん毎日子育てをやっていても、意外と気が付いていないかも?と思い、今回書いてみることにしました。
出典:いらすとや
子育てで大事なことは2つ
私の子育てで“子どものために良かれと思ってやったことでもうまくいかなかった”ということは、結構ありますというかそんなことだらけです。(笑)
それでも、子どもにとってどうすればうまくいくか?手を変え品を変え、とにかくやっています。
トライ&エラーの繰り返しです。
ここで、注意することが一つ。
それは、“決して一人で悩まない”ということ。
最近、同じ年頃の子を育てたことがあるママやパパ、幼稚園の先生、臨床心理士の先生、医師などなど、うまくいかない要件により、様々なプロのアドバイスを素直に取り入れることで、解決に繋がることが多いです。
そして、もう一つは“がんばりは、8割まで”ということ。
どこの親も、自分の子どもがかわいいのは言うまでもないと思います。
子育ても、忙しい中、当たり前に毎日毎日一生懸命されているでしょう。
でも、この子の為なら限界までがんばる的なやり方には、結局子どもにとって良くない結果に繋がりかねません。
例えば、子どもが生まれて、だいたい半年までは、赤ちゃんは、おおよそ4時間毎に昼夜を問わず授乳を求めてきます。
当然、子どもを見ている親は、寝不足になる訳です。
それに加えて、寝つきが良くなく泣いてしまうことや、授乳もおむつも問題ないのに昼夜を問わず不定期に泣き出し、抱っこしてあやす等もあれば、本当に正直くたくたになります。
この状態が続くと“これだけ一生懸命この子のために毎日やっているのに、なんで泣くの!”という子育てから親の不満感情の吐出へと変わってしまう親も少なくないと思います。
この状態がさらに進めば、育児うつとかネグレクトになってしまうことも。
それから、子どもが少し大きくなっても、イヤイヤ期や反抗期、それぞれの子どものユニークな特性など親が一生懸命頑張ってもうまくいかない場面は、続くことが殆どだと思います。
子どものためを考えるなら、子育ては、子ども主体に途切れることのない波のように、良い時もそうでない時も上下しながら継続されなければなりません。
だからこそ、子ども主体の育児を継続するためには、親はいつも余裕を持っている必要があると強く思います。
親に余裕がなくなった時点で、子供にとって親は、安心できる存在から自分を否定する存在に変わるのですから。
出典:いらすとや
お金持ちになることに大切なこと
“お金持ちになること”は、多くの場合、ビジネスが成功して多くの経済的プロフィットが得られた状態と読み替えることができると思います。
自分でビジネスを始めて、そのまま自力で大成すると言った天賦の才に長けた人は別として、ほとんどの場合は、途中で壁にぶち当たることが多いのではないでしょうか?
そのような時にビジネスを成功させる一番の早道は、成功している人に聞き、その内容を素直にやってみるということです。
そして、うまくいかなかった場合でも、再度成功している人からアドバイスを頂き、トライ&エラーを繰り返しながら、成功するまで継続することが必須です。
この2行足らずの文章は、今さら聞くまでもない、ものすごく当たり前なことを言っているだけと感じる方も多いかもしれません。
でも、この文章、実は奥が深いんです!
いくら超優秀な塾に入った人でも、相変わらず結果を出すことができない人が存在する理由がこの文章に隠されています。
私は、その理由が腑に落ちるまで、1年半かかりました。
その1年半を振り返ってみますと
私は、子育てを始めてから時間や場所に制限されずに収入を得たいと言う想いからアフィリエイトを始めました。
長年、IT関連の職について、それなりの成果も出していたので、アフィリエイトは、少しやれば収入が得られるだろうと思っていました。
しかし、半年たっても全く稼ぐことはできませんでした。
仕方がないので、以前から知人伝いに良い評判を耳にしていた老舗のネット塾に入りました。
入塾して1年間が過ぎ、他の塾生は結果が出ている方もちらほら見られる中、私の方は、書いた記事の1つ2つが1日500pvのプチバズりがせいぜいで、結果はゼロのまま塾の開講期間終了になりました。
この差は、何なんだろう?
と塾終了後半年間考えていました。
その間も、塾で学んだ内容を基にあれこれ自力で頑張ったのですが、ネットの技術の変化に太刀打ちできず、仕切り直しで再度石田塾に入塾しました。
今回は、入塾と同時にメールでどんどん質問や相談をし、以前8ヶ月かかっても承認されなかったgoogleAdSense申請もわずか半月で合格し、稼ぐ土俵に立つことができました。
まぁ、数字はこれからなのですが、明らかに自分自身がこれまでと違う感じがします。
何が変わったか?
それは、今回入塾する以前の私は、石田塾は信用していましたが、今回の入塾後は、石田塾を信頼しています。
私の中で石田塾への見方が信用から信頼に変わったのです。
今までの私ならば、塾からのアドバイスを聞き、一応その通り作業はするものの、その作業が終わった後に、自力で先に進めることが多かったです。
その自力作業が、仇となって結果から遠のいていき、最後には辺境の地で果ててしまったのです。
私は、このような行為の流れこそが、“素直でない”ということなのでは?と感じたのです。
この“素直”という言葉は、その意味をどれだけ深く知っているかで、成否が分かれるほどの最重要ワードだと思います。
出典:いらすとや
“子育てをすること”と“お金持ちになる”の共通点は?
前述からも、子育てをすることで大切なことは、“一人で考えない(=その道のプロに聞く)”と言うことと“がんばりは8割”と言いました。
一方、お金持ちになるで大切なことは、“成功者に聞く”ということと“素直にやってみる”と言いました。
共通している所は、どちらもできない時には一人では悩まず成功者、その道を極めている識者にアドバイスをもらうという所です。
さらに、細かい所でも“アドバイスを素直にやってみる”ことや”継続が必須”という部分が共通しています。
まとめ
それでは、いよいよ私がなぜ”子育てを頑張っている人は、億万長者になれる切符を持っている”と言ったかその理由を説明したいと思います。
理由その1
“子育てをすること”と“お金持ちになること”の結果へのアプローチがほぼ同じ。
理由その2
ビジネスの規模にもよると思いますが、サラリーマンの平均年収程度のビジネスを成功させるよりも子育てのほうが難しい。
理由1の根拠は、2つの共通点を述べた前項より明らかだと思います。
理由2の根拠は、ビジネスは、市場飽和が十分にならない状態では再現性が見られますが、子育ては、一人ひとり個性が異なる存在相手の教育なので当然、その子供に合った最適な方法を親が考え実行する必要があるということ。
よって、子育てを頑張ってやっている人や子育てを終え、子どもを無事、成人させた人は考え方によっては、ビジネスよりも難しいことを成し遂げたのではないだろうか?と考えました。
故に子育てを頑張っている人は、自分では気が付いていないかもしれませんが、億万長者になれる切符を持っている?のではないでしょうか?
あくまで、ビジネスの教えを乞う良い師匠に巡り合えたらという条件付きですが。