- 幼稚園児から小学生に変わって、模様替え。何をかえる?
- 模様替えを実施する前に、机探しで危機一髪に遭遇!
- メーカーは、アメリカ製のBLACK&DECKERで価格は、6000円弱。
- ランプシェードに息子がウハウハ!
- まとめ
息子の運動会も終わり、来月は、息子の誕生日。
毎日、元気でベネッセで苦手な算数に励んでいる息子を見て、頼もしく感じているボイジャーです。
今週末は、息子の遊びゾーンのリニューアルをしました。
息子も小学校になったので、早々に毎日の勉強が気持ちよくできる環境を整備しないといけないと思っていたので、本当だったら3月末にやってしまいたかったのですが、ずるずる半年遅れになってしまいました。
でも、なんとか、今回、無事模様替えができたので、何をどのように変えたのか?とかかった費用を紹介したいと思います。
幼稚園児から小学生に変わって、模様替え。何をかえる?
我が家の方針で、小学生の間は、自分の個室部屋は用意しないことにしています。
その代わり、1階のリビングの一角を息子専用のゾーンにして、自由に使ってもらうことにしています。
幼稚園の時からリビングの一角を、息子のプレイゾーンにしていたので、小学校に変わってからも、そのプレイゾーンを模様替えして使うことに、息子も納得してくれています。
模様替えは、息子と話し合いながら、と言っても、特に息子は拘りがないようなので、模様替え後のレイアウトを息子に説明して、可否を聞くだけです。
レイアウトについては、事前に妻とじっくり話し合って決めました。
妻からのレイアウトについての注文は、長くて大きい机と十分な本棚。
長くて大きな机は、自宅で親子が並んで勉強できるということと、子どもが調べ学習やその他にもいろいろ作業をする時に十分なスペースが確保できるという理由からです。
その他は、やはり、おもちゃをどうするか?
幼稚園の時は、遊びがメインだったので、とにかくおもちゃが大量にあります。
このおもちゃを全部すっきりかたずけたい所なんですが、お気に入りのおもちゃもあるので、そこは選別して、息子と合意の上で箱1箱だけとしました。
模様替えを実施する前に、机探しで危機一髪に遭遇!
模様替え前は、こんな感じでした。
まず、ソファーを2階に移動し、本棚を解体。
服を掛けているBOXも寝室に移動しました。
そして、本棚が置いてあった所に机を置くことにしました。
机は、既製品のものを購入しようと思い、ネットでいろいろ見ていました。
最初は、ニトリを見ていたのですが、思ったような商品がなく、ネット専門の家具の卸で「家具350」というところが激安販売していたのを見つけました。
そして、これを購入することに決定!
3万円台後半の値段が7170円は安い!
机の幅も申し分ないし、見た目もナチュラルで落ち着いていていい感じ。
とりあえず、机はこれにすることに。
買う気満々なのですが、本棚をコーナンに買いに行く時間が迫っていたので、購入は、一旦保留しておいて、隣町のコーナンまで出かけました。
本棚は、条件に合うものが見つからなかったので、三段BOXのロングタイプで済ませることにしました。
通常、三段BOXの高さは、90cm弱。
これでは、息子のお気に入りの学研NEO図鑑が入らないので、ロングタイプの高さが106cmの三段BOXがラッキーなことに1種類だけあったので、これを2つ購入。
これで、あとは、机を発注してめでたく終了!
のはずでしたが、これが、もう、本当に・・・。
コーナンで、三段BOXを購入して車に積み込み、しばし駐車場で缶コーヒーを飲みながら家具350さんのサイトをスマホで検索して、サクッと購入手続きを済ませようと思い、家具350さんのサイトにアクセスしました。
しかし、自宅で見ていた特別セールなるものが、どこを探してもないんです。
欲しいと思っていた商品は、あったのですが値段がなんと、51,750円!
クーポン利用で7763円安くなります!の赤文字はあったものの、どこを見ても7000円ちょっとで買える気配がない!
なんか、ちょっとどんよりとしたちょっとやばい空気が私の周りに立ち込めました。
しつこく、「家具350」さんのサイトを探しまくっていると、とんでもないものにBINGO~!!
こんなページがありました。
「確認された偽サイトの一覧」という見出しの後に、URLがずら~っっと20サイト以上が並んでいました。
嫌な予感がして、検索を「家具350」だけではなく、70%オフのセールだったので「家具350 70 off」と検索をかけてみると・・・。
2番目に出てきました。
そして、最初に見たのと同じ金額で同じ商品がありました。
そして、URLを見ると・・・
家具350さんのサイトにあった偽サイトのURL一覧に、ありました!!
オカゾウドットネットです!
そうなんです。詐欺サイトだったんですね。
このサイト、堂々とGoogleの広告サービスで本物のサイトにまぎれて、検索上位に挙がっています。
これは、ひっかかってしまう人も少なからずいるかも?
やばかったです。
一応、googleさんには、偽サイトの旨、報告しておきました。
今回は、70%オフの記載を見て、このコロナ禍で家具屋さんもとうさんしている会社が少なからずあるというのを聞いていたので、うっかり倒産処分セールなのかなぁとすっかり思い込んでいました。
思い込みと言うのは、本当に怖いものです。
みなさんも、お気を付け下さいね。
ということで、人生そんな美味しい話は、そうそうないと思い、机は、心を込めて私が作ることにしました。
そして、翌日材料を買いに再度コーナンへ出発。
天板にする杉の集合材2m×0.5mと骨組みにする2×4材2mを4本、1×4材2mを4本購入。
そのまま、自家用車では持ち帰りができないので、あらかじめ設計していた寸法にお店でカットしてもらいました。
カットは、5分もかからなかったので、やっぱり道具やなぁと改めて思いました。
早速、持ち帰って、既製品のように格好良くはいきませんが、がんばって作りました。
三段BOX2つと机の材料代は、16,000円ちょっと。
そしてできた机がこれで~す!
椅子は、以前記事で紹介したレザーの貼り換えを行ったダイニングテーブルの余椅子を使いました。
机の高さは、既製品は、だいたい67cm~70cmくらいのようですが、今の息子に合わせて、既製品よりちょっと低めの64cmにしました。
材料が安いので、表面が荒材とまではいわないまでも、結構、アルファベットが印刷されていたり、汚れがあったりしたので、サンダーがけをしました。
サンダーがけは、今回、以前から欲しかった電動サンダーを購入。
メーカーは、アメリカ製のBLACK&DECKERで価格は、6000円弱。
ここの製品は、ジグソーに次いで2つ目。
コスパがいいですね。
今回の電動サンダーには、サンダーの後部にサンダー粉を集塵する透明なケースが着いています。
でも、実際、バキューム集塵をしているわけではないので、どうしても漏れがあります。
そのため、サンダーがけ作業は、屋外で防塵めがね+マスクは必須です。
実は、今回、私はずぼらをしてマスクも防塵めがねもせずにガンガン、サンダーがけをしたせいで、その晩、目が少し痛かったです。
防具は、やっぱり必須ですね。
併せて、息子が万が一、コーナーの角に頭等をぶつけた場合に、怪我に繋がらないように、コーナーをサンダーで丸くしました。
全体的には、こんな感じになりました。
壁際に、三段BOXが3つあり、手前の横にしているローBOXは、今回購入した2つの三段BOXのうちの一つを横置きして、背面に化粧ペーパーを貼ったものです。
ランプシェードに息子がウハウハ!
そして、机の上には、私が5年前に作ったランプシェードを置きました。
このランプシェード、息子が2歳半のころまでまで、夜によく点けていたのですが、その後、最近まで押し入れに入っていました。
そして、今回、再度、押し入れから出して息子に見せたところ、もう大興奮で、タブレットでビデオ撮りしていました。
このランプシェードは、外観は、3Dプリンターで自作したアンモナイトをモチーフにしていて、七色に光が変化します。
光は3つのパワーLEDを使用し、制御は、aruduino unoというイタリア製の小型マイコンモジュールにプログラミングをして動かしています。
電源は、商用電源(100V)のアダプターをつないでいます。
光の色や、発光時間などすべて自由に設定できます。
製作時間は、3DCAD設計&3Dプリンティングに約2日、モジュール組み込みとプログラミング&テストに半日くらいでした。
かかった金額は、材料代と電気代で3000円ちょっとくらいだと思います。
実際の色の変化をお楽しみください。
まとめ
今回の息子ゾーンの模様替えは、模様替え以外にはらはらしたこともありましたが、結果的に、息子も妻も気に入ってくれたようでよかったです。
子どもの成長は、あっという間だと思うので、この机も、あと数年で作り変えないといけなくなるのかも?ですが・・・。
あと、皆さんもくれぐれもネット詐欺に遭わないように、お気を付けくださいね。
まずは、URLが本物サイトと同じかをしっかり確認することが必須です。